「自動おしぼり機使ってみたい」「どんなポイントで選べばいいの?」
自動おしぼり機のメーカーも10社以上あり、全部比較するのは時間も手間もかかりますので大変だと思います。そこで、自動おしぼり機比較ガイドでは当サイトの編集部が独自に厳選した、おすすめ自動おしぼり機6選を紹介しています。
今回、自動おしぼり機を比較する際に基準にしたのは、下記の5つのポイントです。ぜひ、自動おしぼり機をお探しの方は参考にしてみてください。
- ランニングコスト
自動おしぼり機の月額レンタル代、購入コスト、消耗品費用(ロール紙・除菌液)、その他の隠れたコスト。 - 衛生面
除菌性能(ヒーター加熱・UVオゾンなど)、除菌液の検査エビデンス、定期メンテナンスについて。 - ロール紙
手拭き・清拭タオルとして十分な厚さがあるか。ロール紙の種類、長さは目的に合わせて変更可能か。 - アフターサービス
レンタル・購入後の修理・交換保証や、困った時の電話・メールサポート。 - 無料お試し
自動おしぼり機導入前に、お試しデモ可能か。お試しの費用は完全無料、または一部有料か、など。
自動おしぼり機は、食事前の手拭きだけでなく、介助時の身体拭き・おしり拭きなど、使い捨て清拭タオルとして介護施設等で使われています。しかし、メーカーによって機能やサービスには個性があり、どういう用途・目的で使うかで、最適な製品は異なります。
そこで今回は、自動おしぼり機のおすすめランキングと、製品を選ぶポイントについてまとめました。 現在、布おしぼりから自動おしぼり機への変更を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
プールスの特徴
ロール紙は特厚手・厚手・薄手の3タイプから選べる
特厚手の坪量は120g/㎡と業界トップの厚み
10日間の無料お試し
年1回の定期メンテナンス
1年品質保証・最大5年サポート (購入の場合)
自動おしぼり機とは?
自動おしぼり機とは、ボタン操作だけで使い捨ておしぼりを製造できる機械のこと。従来通り布おしぼりでももちろんいいのですが、使用前にタオルを濡らす作業や、使用後に洗濯する作業は、意外と面倒ですよね。時間も手間も掛かってしまうので、おしぼりの準備・片付けのために残業しなければならない、という施設も少なくありません。
「ボタン1つでおしぼりが作れて、使用後は可燃ゴミとして捨てるだけでOK」な自動おしぼり機を使えば、これらの問題が解消できます。おしぼりの厚さが変えられたり、カットの長さを調節できたり、温かいおしぼりを作れるので、とても便利です。
「人手が足りない…」「衛生面の不安をなくしたい」「費用を安くしたい」などのお悩みを抱えている現場に、ピッタリな製品だと言えます。
自動おしぼり機選びでチェックするべき5つのポイント
たくさん自動おしぼり機のメーカーがある中で「どうやって選んだらいいのか、わからない!」そんな方へ、自動おしぼり機を選ぶポイントを「コスト面、衛生面、品質、レンタルor購入、アフターサービス」の視点から解説します。
ポイント1. コスト
自動おしぼり機導入の際、本体代(購入・レンタル)・ロール紙代・除菌液代・電気代・(配送料)が主なコストになります。それに加え、保証期間が過ぎた場合、メンテナンス代や故障時の修理・交換費用が含まれます。
また、ロール紙によって厚み・長さが異なるため、1ロールあたりの単価を見るのではなく、1gあたりの価格で比較するようにしましょう。
製品によって本体代・消耗品代はもちろん違いますが、保証期間・保証内容による追加費用の部分も含め、トータル的なコストをチェックしましょう。
ポイント2. 衛生面
自動おしぼり機は水をタンクに入れておく必要があり、衛生面の対策として水が腐ったり、菌類の繁殖を防ぐ必要があります。そのため、除菌液及びその他の方法で衛生管理を徹底することが重要になります。
自動おしぼり機によっては、専用除菌液の性能に専門的エビデンスがあったりなかったりしますので、より高性能な除菌液を使用しているものを選ぶと安心です。
ポイント3. ロール紙
自動おしぼり機で使用されるロール紙は、薄手のものから厚手のものまであります。材質が同じでも自動おしぼり機によって専用ロール紙の厚み・感触が異なる場合もありますので、使用用途に応じて最適なロール紙を選ぶ必要があるでしょう。選べるロール紙の種類もひとつのポイントになりますね。
このような専用ロール紙の使用感の観点からも自動おしぼり機を選ぶと良いでしょう。
ポイント4. アフターサービス
一般家電と同じく、毎日使用する電気製品は各部品が消耗します。
そんな中、万が一の故障時、保証がなかったり、あっても対象外の部位が故障していた場合、普通に1万~3万円くらい、場合によってはそれ以上の支払いが発生します。そのため、より長い期間、無償保証が付いているものが安心と言えます。
ポイント5. 無料お試し
自動おしぼり機には無料でお試しができるものと、お試しできないものがあります。お試しデモができるメーカーによっても、無料でできる範囲も制限があったりします。
これから長年使っていく予定がある、または複数台導入する予定の場合は、導入後に後悔しないためにも、導入前のお試しデモができるかを確認しておきたいポイントです。
自動おしぼり機を総合評価で徹底比較! 自動おしぼり機6選
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ |
18cm〜42cmまで6cm単位の長さ変更が可能
水量調節機能
特厚手のロール紙は坪量120gで業界トップの厚さ
ヒーター機能は85℃の高温設計
品質保証1年(最大5年サポート付)
年1回の定期メンテナンス
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
◯ | ◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ |
1本から50本まで連続製造可能
水量調節機能
20cm〜35cmで1cm単位の長さ変更が可能
ヒーター機能は60℃〜95℃まで1℃単位の変更が可能
給水タンクはバイオプラスチックで防カビ仕様
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
✕ | ◯ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ |
最大30日間のお試し可能
1本〜99本まで連続製造可能
ヒーター機能は88℃の高温設計
2年保証
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
✕ | ◯ | △ | ◯ | △ | ◯ |
20cm〜35cmまで5cm単位の長さ変更が可能
ヒーター機能は80℃
1本〜99本まで連続製造可能
2年保証
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
◯ | ✕ | ◯ | ◎ | ◎ | ✕ |
1本〜99本まで連続製造可能
水量調節機能
アダプターの使用により車載可能
3年保証
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
✕ | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ✕ |
1本〜50本まで連続製造可能
コンパクトな家庭用サイズもある
3年保証
おすすめの自動おしぼり機まとめ
- ロール紙の種類・質
- 品質保証された除菌液が使われているか
- レンタル・購入が選べる
- アフターサービスの充実
上記を中心に選んでみるといいでしょう。もちろんランニングコストは重要ですが、それよりも導入後にコスト以上のメリットが得られるかが大切ですね。
また、導入後に故障や不具合が頻発しないか、故障時の無償保証期間はどれくらいか、といったアフターサービスの部分は非常に重要なポイントです。 自動おしぼり機導入時のコストよりもトータル的な見方が選択の判断基準になるでしょう。
目的別に合ったおすすめ自動おしぼり機を厳選!
自動おしぼり機を使うシーンによって使い方が変わってきます。手拭きのみ、清拭のみ、手拭きと清拭どちらにも使う、といった使用状況で、どの自動おしぼり機がおすすめなのかを厳選して紹介します。
保育園におすすめ!自動おしぼり機厳選TOP3
保育園では、0歳〜2歳の乳児も手や口を拭いたりする際に使用します。そのため、高い除菌性能があり、なおかつ、敏感な子供の肌にも優しいおしぼりが求められます。ですので、より安心・安全という観点でおすすめな自動おしぼり機TOP3をランキングにしました。
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ |
除菌液は肌への刺激性検査済みで安全
品質保証1年(最大5年サポート付)
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
✕ | ◯ | △ | ◯ | △ | ◯ |
UV殺菌機能搭載で除菌液不要
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
✕ | ◯ | ◎ | ◯ | ◎ | ✕ |
除菌液は肌への刺激性検査済みで安全
コンパクトタイプはスペースの少ない保育園でも楽々設置
介護施設・病院におすすめ!自動おしぼり機3選
介護施設・病院でおしぼりは、手拭き、顔拭き、全身清拭、おしり拭きなど幅広い用途で使用されています。従来の布おしぼりでは、それぞれの用途に応じてサイズ・管理の仕方が異なるため、用途に応じておしぼりを分ける必要がありました。そのため、求められる自動おしぼり機には、1台ですべての用途に対応できるという機能が必要になってきます。
カットサイズの種類・ロール紙の厚みの種類がより豊富な製品が求められるでしょう。なおかつ、衛生面の安心感を得るため、より高い除菌性能が必要となってきます。
また介護施設・病院では特に使用頻度が高いため、機械の消耗も速く、万が一の故障時の保証面も非常に重要なポイントになります。 こういった観点から厳選された自動おしぼり機TOP3をランキングにしました。
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ |
年に1度の定期メンテナンス
品質保証1年(最大5年サポート付)
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
◯ | ◯ | ◎ | ◯ | △ | ◯ |
ヒーター機能は60℃〜95℃の高温まで調節可能
給水タンクはバイオプラスチックで防カビ仕様
レンタル | 購入 | 衛生面 | ロール紙 | 保証 | デモ |
✕ | ◯ | △ | ◯ | △ | ◯ |
除菌液とUV殺菌の併用でさらに衛生的
導入後によくある7つの失敗談
ここからは、自動おしぼり機を探してみて見つけた、実際に使ってみてわかった失敗談を紹介します。
自動おしぼり機選び8つの失敗談
■コスト
1. 思っていたより費用がかかる
2. ロール紙単価だけ見ていた
■衛生面
3. 定期的なメンテナンスがなかった
■ロール紙
4. 温度が物足りない
5. 厚みが思ったより薄い(拭き心地が良くなかった)
■使いやすさ
6. ボタンが多くて操作がややこしい
■アフターサービス
7. 故障時の修理・交換は別で料金がかかる
8. 保証期間が短い
自動おしぼり機は毎日使うものだからこそ、ちょっとした部分が気になるもの。こういったリアルな失敗談はカタログや公式サイトにはまず載っていないので、ぜひ参考にして自動おしぼり機を選びましょう。
1. 思っていたより費用がかかる
自動おしぼり機に必要な費用はレンタル代だけではありません。消耗品代(ロール紙・除菌液)・電気代などいくつかの要素で構成されています。
そのため、すべての料金をあらかじめ把握していないと、「思っていたよりコストがかかるな」と後悔してしまうこともあるかもしれません。
そんな事にならないように、自動おしぼり機の料金体系をしっかりと理解しておきましょう。
自動おしぼり機利用時にかかる費用(ロール紙:24ロール、除菌液:1L)
項目 | 費用(目安) |
レンタル代 | 0〜3,000円 |
ロール紙代 | 17,000〜29,000円(24ロール/箱) |
除菌液代 | 5,000〜10,000円(1L) |
電気代 | 500〜1,000円 |
配送料 | 0〜500円 |
合計 | 20,000〜40,000円程度 |
配送料に関しては、配送エリアによっては500円以上かかる場合もあるので、事前に確認が必要です。
また、ほとんどの製品が、携帯電話の「2年しばり」のように契約期間を設けています。ですので、契約期間を満たさずに解約した場合、解約料金がかかることがあります。
おしぼり使用枚数別で自動おしぼり機の消耗品の料金を比較
冒頭の総合評価ランキングTOP3の消耗品の料金をおしぼり使用枚数別に比較してみましょう。
ロール紙代+除菌液代を定価にて算出しています。
※レンタル代・電気代・配送料は除く
3,000枚 | 6,000枚 | 10,000枚 | |
Purus(プールス) | 約30,000円 | 約60,000円 | 約100,000円 |
FIND(ファインド) | 約27,000円 | 約54,000円 | 約90,000円 |
おしぼりハンディーⅡ | 約40,800円 | 約81,600円 | 約136,000円 |
編集部
【編集部のココがポイント!】
定価ベースでの目安のコストになります。実際の使用枚数によって割引されるケースが多いようです。
2. ロール紙単価だけ見ていた
ロール紙単価だけを見て、高い・安いの判断をしていませんか?メーカーによりロール紙の長さや厚さの規格が異なります。ロール紙1ロールあたりの価格だけを見て決めてしまうと後々後悔するかもしれません。
例えば、ロール紙単価が安くても長さが20mしかなかったり、長さが同じでも生地が薄かったりすることもあります。そこで当サイトでは「1gあたりの価格(グラム単価)」を計算することをオススメしています。
▼グラム単価の計算式▼
ロール紙単価 ÷{幅(m)×長さ(m)×坪量(g/㎡)}=グラム単価
※HP上にロール紙の幅・長さ・坪量の記載がない場合は、メーカーに直接問い合わせてみましょう。
ロール紙のグラム単価計算例
A社 | B社 | C社 | D社 | |
ロール紙単価 | 1,100円 | 550円 | 630円 | 1,200円 |
長さ | 30m | 17m | 16m | 25.5m |
幅 | 0.23m | 0.23m | 0.23m | 0.23m |
坪量 | 80g/㎡ | 70g/㎡ | 90g/㎡ | 70g/㎡ |
グラム単価 | 1.99円 | 2.01円 | 1.90円 | 2.92円 |
編集部
【編集部のココがポイント!】
「ロール紙単価」という数字のマジックに惑わされないように、1gあたりの価格で比較するようにしましょう。
3. 定期的なメンテナンスがなかった
自動おしぼり機は毎日・長期間使うものなので、本体の外側や内部にホコリや汚れが付着し、そのまま使い続けると不衛生な状態になることもあります。
衛生的に使い続けるためにも、定期的なメンテナンスが必要になります。 そのため、定期的にメンテナンスをしてもらえるメーカーだと安心です。
編集部
【編集部のココがポイント!】
定期的なメンテナンスと言っても、年1回なのか、それとも年2回なのか、メーカーによって頻度が違うので、事前に確認しましょう。
4. 温度が物足りない
使いたい時にすぐに温かいおしぼりが使えることは、自動おしぼり機のメリットの1つです。
自動おしぼり機には、「ヒーター温度が80℃まで上がります」というような記載のある製品がありますが、実際におしぼりを出してみたら「思ったよりぬるかった」なんてことがあります。
編集部
【編集部のココがポイント!】
十分温かいおしぼりを使うためには「ヒーター温度85℃以上」を基準に自動おしぼり機を選び、まずはお試しをすることをおすすめします。
5. 厚みが思ったより薄い(拭き心地が良くなかった)
ロール紙の厚みが「厚手タイプ」でも、実際に触って確かめてみたら「薄くて拭き応えが物足りなかった」なんてこともあります。
薄手・厚手等の表記は、それぞれのメーカーが設定している表記になりますので、坪量を参考にするか、サンプル等で事前に紙質を確かめる必要があります。
※坪量とは、ロール紙1㎡あたりの質量のこと。目安として、一般的に、薄手=40〜60g/㎡、厚手=70〜90g/㎡、特厚手=100〜120g/㎡
編集部
【編集部のココがポイント!】
おしぼりの厚みや手触りをチェックするために、まずはサンプルを送ってもらい、事前に現物確認しましょう。
6. ボタンが多くて操作がややこしい
自動おしぼり機はボタンで、おしぼりを出す・枚数を設定する・カットサイズを設定する、等の操作をします。
特に機械が苦手な人にとっては、ボタンが多くて「どこでどの操作をするのかが分かりづらい」と感じてしまうこともあります。
「操作なんて慣れてしまえばいい」と思うかもしれませんが、すべての人がそうではないですよね。
編集部
【編集部のココがポイント!】
製品によってボタン数も違えば、操作性も違います。機械の操作に苦手意識のある方は特に、より少ないボタン数でカンタン操作の製品がおすすめです。
7. 故障時の修理・交換は別で料金がかかる
自動おしぼり機は電化製品なので、毎日使用していれば不具合・故障はあります。
ただ、不具合・故障時に修理・交換の保証がなかったり、保証があっても故障部位が保証対象外なんてこともあり、普通に1万~3万円くらい、場合によってはそれ以上の金額がかかったりします。
編集部
【編集部のココがポイント!】
故障時の保証内容は製品によって違う場合があります。事前に保証内容を確認し、できるだけ余分な費用がかかって損をしないようにしましょう。
8. 保証期間が短い
自動おしぼり機を購入後、故障したので本体を入れ替えてもらうおうとしたら、保証期間が1年で終わっていた、なんてことがあります。
その結果、有料で修理をするか、本体を買い直すことに…。
製品によって保証期間が設けられていますので、購入前に事前に確認しておくと、こういう「しまった」はなくなりますよね。
編集部
【編集部のココがポイント!】
導入後のサポートがあるとないとでは、安心感がだいぶ違いますよね。長期間安心して使うためにも、アフターサポートは必ずチェックしておきたいポイントですね。
自動おしぼり機についてよくある質問【Q&A】
Q. 自動おしぼり機選びで重視するポイントは?
A. コスト・衛生面・ロール紙の質など、重視するポイントは人それぞれ。まずは自動おしぼり機についてよく知り、その中から「どこが譲れないポイントなのか」を設定することが大切です。
Q. 月のコストはどれくらい?
A. レンタルと購入で料金体制が違いますし、おしぼりが月にどのくらいの使用量があるかにもよるので、まずは利用方法を決めてから直接販売店に問い合わせて見積もりをとることをおすすめします。
Q. 布おしぼりの場合とコストはどのくらい違うの?
A. 布おしぼりを購入して自分で洗濯して使っていた場合、回収型の業者を利用していた場合、など布おしぼりをどのような使い方をしていたかによって異なります。あとは、自動おしぼり機に切り替えた時のコストに関しては、製品によりますので、見積もりをとって確認するのが良いでしょう。
自動おしぼり機の比較基準はおわかりいただけたでしょうか? 今の使用用途と使用状況を確認した上で、まずは「どこのポイントを重視するか」をはっきりさせることで選びやすくなると思います。また、導入コストはもちろんですが、それ以上に、使い始めてから困らないためにもアフターサービスがしっかりしているかどうかは必ずチェックして検討してみてくださいね。